真のスーパースター！
こんにちは山内です。
先日、ラスベガスでボクシングの世界タイトルマッチが行われアジアの英雄マニー・パッキャオが挑戦者で２９戦無敗のティモシー・ブラッドリーに１－２の判定で７年ぶりの敗北を喫しました。
ボクシングを知らない方の為に少しご説明しますと、マニー・パッキャオはフィリピン出身で史上２人目の６階級を制覇したミドル級世界最強王者で、今では１試合のファイトマネーが２０億円を超えるスーパースターです。
同じ階級で防衛を続けるのも勿論大変な事ですが、パッキャオは各階級の超一流の世界王者に挑戦状を叩きつけ、絶対に逃げないファイトスタイルで幾多の強豪を撃破していきスターダムにのし上がりました。
試合は５Ｒに左フックでぐらつかせるなど、序盤はパッキャオが優位に進め、終盤は多少失速したものの有効打で挑戦者の手数を上回り、誰もがパッキャオの勝利を疑いませんでした。
しかし、判定は１－２の僅差で挑戦者の勝利。
疑惑の判定とも言われましたが、それでもパッキャオは新王者を称え、素直に負けを認めました。
この姿こそが、真のスーパースターの証であり人気の所以でもある訳で、益々大好きになりました。
弱い挑戦者ばかりを選んで戦い、試合前に相手をゴキブリ呼ばわりしたり、試合中に相手を投げ飛ばしたりする〇〇３兄弟も少しは見習って欲しいものです。
既に今年の１１月１０日にリターンマッチが決定しているそうで、今から楽しみです。
今度は間違いなくパッキャオがＫＯで勝つと信じています。
でも、今一番見たい試合は「マニー・パッキャオＶＳフロイド・メイウェザー」の世紀の一戦ですが６月１日にメイウェザーがＤＶで収監されてしまい夢と消えました．．．
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